ニコニコ超会議2018「超学会コレクション」でトークショー開催


 

2018年4月28日(土)、ニコニコ超会議2018「超学会コレクション」内にて、6時の公共presentのトークショー「シティプロモーション~自己肯定する人と地域(まち)~」を開催します。また、同日~29日(日)ポスターセッションにも参加します。
来場者の皆様にとって、まちづくりへの新たな関心の一歩を拓いていただくきっかけになることを願っています。

メニュー
■トークショー:4/28(土)15:00~15:50
■ポスターセッション:4/28(土)10時~18時、4/29(日)10時~17時
★ニコ生放送あり!
★報道機関の方へ

★ニコニコ超会議2018「超学会コレクション」とは https://chokaigi.jp/2018/booth/cho_gakkai.html
ニコニコ学会β交流協会と日本うんこ学会を中心にいろいろな学問がコラボレーション。超学会コレクションとしてパワーアップしたブースで、ニコニコで多彩な学会と学問を超会議で体験することができます!ポスターセッションや研究してみたマッドネス(ステージ上での研究発表)、研究を実体験できるアトラクション等々、気軽に楽しくアカデミックな世界観をお楽しみください。(6時の公共は本エリアへの出展者として、また特設ステージでのオリジナル企画としてのトークショーを開催します)

★トークショー開催エリア:9ホール(D-7)「超学会コレクション」内特設ステージ
※会場はたいへん広くなっていますので、お越しになる場合はゆとりをもってお越しください。
【会場マップ】https://chokaigi.jp/2018/map/
(こちらのHALL9・10・11のマップをご覧ください)

■トークショー「シティプロモーション~自己肯定する人と地域(まち)~」
presented by 6時の公共

超学会コレクションに公共分野で初参画!
テーマは「シティプロモーション」。

役所がやっている市の宣伝や知名度向上…
「シティプロモーション」について、そんな印象を持つ人々は少なくないだろう。
だがしかし、それは市や町にとっての単なる“自己表現”の手法ではなく、その地域(まち)に住み関係する人々が“その地域で自分の存在を肯定できるのか”という問いに応えていく活動である。
地域に関わるさまざまな主体が、自らの幸せを地域で実現してくシティプロモーションの神髄について、5人の実践者・研究者によるクロストークを通じて迫っていく。

<コーディネーター>
河井孝仁(東海大学文化社会学部広報メディア学科教授)

<トークゲスト>
・河尻和佳子(流山市役所 総合政策部マーケティング課メディアプロモーション広報官)
・佐藤恒平(まよひが企画代表・桃色ウサヒの中の人)
・加藤成実(ローカルアイドル「コズミック☆倶楽部」なるみん)
・齋藤久光(四街道市役所経営企画部 シティセールス推進課職員 /「ドラマチック四街道」仕掛け人)

オープニングダンス:
「6時の公共」じんぺい騎士with社交務員

<登壇者プロフィール>

河井孝仁(東海大学文化社会学部広報メディア学科教授)
博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員、静岡総合研究機構研究員を経て現職。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域情報論。公共コミュニケーション学会会長理事、日本広報学会常任理事、社会情報学会理事、総務省地域情報化アドバイザー、(社)日本広報協会広報アドバイザーなどを務める。
『シティプロモーションでまちを変える』(彩流社)、『「失敗」からひも解くシティプロモーション』(第一法規)など著書多数。

 

河尻和佳子(流山市役所 総合政策部マーケティング課メディアプロモーション広報官)
民間企業で14年間、営業、マーケティング等を担当。流山市のまちを売り込むための任期付職員公募に応募し、前例のない自治体マーケティングの道に入る。首都圏を中心に話題となった「母になるなら、流山市。」広告展開や、母の自己実現を応援する「そのママでいこうproject」、年間14万人を集客する「森のマルシェ」の企画・運営などを手掛ける。
講演、執筆ほかTV、ラジオ、雑誌等メディア出演多数。

 

 

佐藤恒平(まよひが企画代表・桃色ウサヒの中の人)
人口7000人ほどの山形の中山間地・朝日町から自治体の地域振興をサポートする会社まよひが企画を経営。総務省地域力創造アドバイザー。先進事例の成果はパクるが、過程はパクらない独自の活性化手法「非主流地域振興」を提唱。個性の無いご当地キャラ「桃色ウサヒ」で総務大臣賞、返礼品の価格を下げたふるさと納税で寄付金額30倍、総合学習の授業で小学生に稼がせるなど、実験的な企画を実現させる町おこしの請負職人。
※N高がある沖縄県うるま市のイメージキャラクターの制作委員も務めている。

 

加藤成実(ローカルアイドル「コズミック☆倶楽部」なるみん)
都心に近い立地メリットを生かし、ファッションやトレンドに敏感な千葉県在住の地域モデル自らがセルフプロデュースする「ちばかわいいくらぶ」を発行。千葉県の地域人材のステータスの確立、地域経済の活性化に寄与するべく活動中。同誌のモデル兼、編集長。
2012年~ご当地アイドル「コズミック☆倶楽部」として活動の幅を広げ、千葉県警、ちば国保、柏市ふるさと寄付金PR大使等を努め、広告やSNSを通じ同世代への関心や呼びかけを積極的に行っている。

 

齋藤久光(四街道市役所経営企画部 シティセールス推進課職員/「ドラマチック四街道」仕掛け人)
2011年から「市民協働・地域づくり」を担当し、市民とともに地域づくりを進める。日常こそ、ドラマチック」をテーマに、まちの暮らしをおさめた映像や市民等が毎日登場する「みんなでカレンダー」等の「ドラマチック四街道プロジェクト」を手掛ける。本プロジェクトで全国広報コンクール入選のほか、携わった地域づくり活動でふるさとづくり大賞等受賞。

 

 

「6時の公共」じんぺい騎士 with 社交務員
日中は千葉県内で地方公務員として働き、夕方6時になると営業を開始する学習会コミュニティ「6時の公共」代表。公共分野のややこしい内容について“非言語的手法”を交えて表現することを模索し、あらゆる人が、地域社会をつくる仕組みや政策をシンプルに理解し、社会課題を突破していく方法を発想していく場づくりを目指す。
今回、ニコ超出展を記念したスペシャルダンスユニット「社交務員」を結成し、オープニングをにぎやかす。

 

 

■ポスターセッション

超学会コレクション内では、様々な分野の野生の研究者たちが、普段取り組んでいる研究をポスターにまとめて研究発表を行います。
今回、6時の公共は「判例ツーリズム」をテーマとして、提唱者兼ナビゲーターの「うのっち」とともに、わかりやすく「判例ツーリズム」の事例や手法を解説。あなたを「判例ツーリズム」の世界にいざなっていきます。

【参考:「判例ツーリズム」とは】
裁判で争われた事件現場を訪れ、現場の状況を五感の作用を通じて認識し、事件の背景や問題の真相を探求する現場主義に立脚した判例研究手法である。現場を判例知識と照らし合わせながら臨場感を持って探索するとともに、観光を通した域内への経済的貢献も同時に行うことができる手法として今回、提唱を行うものである。法的事象の法則性等を検証するということもあるが、むしろ、臨場感を持って現場の事件背景に思いを巡らすことを通し、後世のまちづくりや地域課題の解決場面において、事件発生を未然に防ぐ課題認識や発展的な政策立案に役立てることができる。

入場チケットの詳細はニコニコ超会議公式ページからご覧ください。

★来場できない方へ朗報!ニコニコ公式生放送もあります!
生放送の視聴はこちらから(ニコニコ動画のページへ)
※ニコニコ生放送をご覧になるには「ニコニコ動画」の会員登録(無料登録/有料のプレミアム会員登録)が必要です。事前にお手続きを済ませておくことをおススメします。

※ニコニコ生放送の視聴の仕方はこちらから(ニコニコ動画のページへ)
(リアルタイムで観れない方は今から「タイムシフト機能」で予約しておくことをおススメします)

★報道機関の方々へ
当日の取材のお申込みはニコニコ超会議主催者が取りまとめて対応しています。こちらのサイトからお申込みください。なお、当法人の今回の出展内容について事前にお問合せ事項がございましたら、当法人メールアドレスまでご連絡ください。

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