「6時の公共」がお届けする平日19時~「みんなの学習会」。市民も学生もビジネスマンも、議員も行政マンも、学びたい意欲がある方ならどなたでも参加できます!「みんなの学習会」とは >詳細、過去の学習会情報はこちら
【学習会概要】
本シリーズ「自治体が稼ぐってどういうこと?」では、民間企業の商品・サービスのつくり方や企業経営手法と比較しながら、役所が「稼げる」ようになり、自治体という会社を将来にわたって持続可能な形で運営していけるようになるにはどうしたらよいのか、連続で考えていきます。
2016年12月に公布・施行された「IR推進法」。
国際会議場・展示施設、カジノ、宿泊施設、テーマパーク、商業施設などを一体的に整備する統合型リゾートのことをIRといいます。 全国の自治体では、すでに誘致に名乗りを上げているところもあれば、誘致によるさまざまな影響について慎重に検討を重ねているところも。
ここ千葉でも、千葉市が民間等からの「情報提供」を求めるなど、 社会的・経済的影響などを調べながらまさに「慎重に検討」を進めているようです。
さて、今回シリーズ第3弾では、未体験の方も多く馴染みの薄いカジノやIR産業について、 どんな人たちがそこで働き、 街の人たちとどんな交流が生まれていくのか、 IR産業が活性化することで、「地域」が潤う、儲かる仕組みになるのか、について考えていきたいと思います。 業界で働く人材を育成するカジノスクールの校長や、IR産業に詳しい千葉のビジネスパーソンを講師にお招きして、まずは皆さん一緒に「まだ見たことのない世界」を妄想してみませんか。
【日時】2019年11月8日(金) 19時00分~20時45分
【対象】
テーマに関心のある方ならどなたでも。
【会場】千葉市生涯学習センター 3階 大研修室
アクセス(JR千葉駅東口/北口/千葉公園口より徒歩8分。2時間まで無料の駐車場あり)
http://www.chiba-gakushu.jp/access/access_01.html
【定員】先着60名
【今回の先生】
大岩根 成悦(おおいわね まさよし)氏/株式会社ブライト・日本カジノスクール代表
豪華客船内カジノでの勤務経験と世界のカジノ観察から学んだディ
松本 有(まつもと たもつ)氏/株式会社フォルム 代表取締役社長、幕張新都心MICE・IR推進を考える会 共同代表
【お申込み】終了しました
<これまでのシリーズ>
<アンケートなどで寄せられた感想>
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- IRについてほとんど知らなかったが、各国での取り組みや現在の国内での状況を聞けてよかった
- 「知らなかった世界」が垣間見れて楽しかった
- カジノへのイメージが少しずつ変わってきた。自分でも触れてみたい
- カジノ産業の仕組みがよく分かった
- 特に現場で働く方の声が聞けたのはためになった
- 年齢・障害・性別などを問わない雇用の広さに驚いた
- 雇用面からIRを考えていなかったのでたいへん参考になった
- 人が集まる魅力にワクワクする
- どのようにしたら千葉でIR誘致の動きが具体に進むのか?
- 広域観光案内がIRの構想に盛り込まれていることを知った
- 観光を中心とした複合的なビジネスの大きさや可能性を見た
- カジノに関する正しい情報や教育が必要
▼これまでのみんなの学習会▼
これまでの学習会テーマについてはこちら。