9月12日、全国の自治体や議会を支援するため全国を奔走する、青森大学社会学部教授の佐藤淳さんにいらしていただき、「SOUNDカード」の体験会を行いました。
全国で体験会を開催することを目指しているとのことで、千葉県は27番目とのこと。
今回も、自治体職員や地方議会議員、まちづくり団体や民間企業にお勤めの方など、多様な参加者が、各立場における活動へのヒントを得るべく、お集まりいただきました。
「SOUNDカード」の特徴は、どんなテーマ、どんなメンバーでも深い「対話」が出来ること。また、ファシリテーションが難しくないので、一度体験してもらえると自分たちだけで「SOUNDカード」を使った「対話」の場が作れることです。
「対話」の場と言ってもさまざまですが、実際に総合計画策定に向けたワークショップ、議会と高校生の意見交換会の他、職員採用試験で使っていたところもあるそうです。
最初は、仕事以外のこと、仕事のことといった「アジェンダ」に対して話したいと思う「問い」をカードの中から選んで「対話」をしていく、という練習を行いました。
進め方のコツをつかんだところで、①職場・組織のありたい姿について、②持続可能な地域について、③これからのキャリアについて、の中から関心のあるテーマを選んでグループを作り「対話」をしていきました。
「対話」では、初めての方からはもちろんですが、顔なじみの方からも初めて伺うような話が聞け、共通の悩みが見えてくるとそこから議論が盛り上がったりと、対話が盛り上がる過程も体験することができました。
振り返れば、カードの助けがなかったら、この場でこんなこと話さなかっただろうな…ということもありました。

質疑応答では活用法や事例についての質問が相次ぎましたが、人事面談の1on1や、アイデアの壁打ちに1人で使うといった活用方法が紹介されました。対話の進め方をパッケージ化でき、誰でも誰にでも同じ形で再現できるというのが大きなメリットと感じました。
6時の公共でも、今日の学びを今後の活動に生かして行けたらと思います。
【参加者からの声(抜粋)】
・職場での1on1の面談で活用してみようと思います。
・是非、SOUNDカードを活用したいが、昨日使用したカード以外の活用法も知りたい
・SOUNDカードをちょっとした話し合いの時に使ってみようと思った。
フルタイムでのSOUNDカードを使ったワークショップに参加してみたいと思った。
・企画ありがとうございました。対話の重要性を感じているため、とてもいいツールを教えていただきました。
・カードをいつか購入して職場で実践したいと思いました。
・今回の学習は、気軽に対話に参加して体験することにつながるものです。今後に活かします。
