5月30日(木)、「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金2019年度授与式&報告会」に出席してきました。
本助成事業は、生活協同組合パルシステム千葉(通称:パルシステム千葉)が、地域の課題解決に取り組む市民参画型の活動・運動・事業を支援することを目的に、「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金(旧称:パルシステム千葉NPO助成基金)」として、2001年度に設置。市民活動、市民運動、市民事業などを地域社会に広げ、市民参加による地域づくりの継続的な発展に寄与する調査・交流・人材育成等に対して助成をされています。
19回目の実施となる2019年度は、31団体の申請のうち11団体が助成団体として決定。
6時の公共はそのうちの1団体として、「まちづくり学習教材開発プロジェクト」について助成をいただきました。
授与式には6時の公共代表理事が出席し、3分プレゼンテーションで団体や助成事業の内容についてご紹介しました。
プレゼンを聴いてくださった他団体の皆さんからは、
「『市民=まちづくりの主体=私』と、自分ごととして実際に行動する人はまだまだ少ないと思います。行動する1歩を促すために、ぜひ一緒に活動できることを希望します!」
「公務員やるなあ!仕事としてではなく、県や市、部署に関係なく自立的に集まった公務員…すばらしいです。私もボランティア活動をしていますが、平日は勤務なので活動は土日が中心。仕事をしている中で課題をみつけて、ボランティア活動につなげています。たぶん皆さんも同じだと思います。お互いに頑張りましょう!」
などなど、有難いお声もいただきました。
また、様々な団体の皆さんが取り組む、コミュニティガーデン、日本語を母国語としない子どもたち向けの進路ガイダンス、子育て女性への助産師電話相談…などなど、地域に根付いた興味深い助成事業の数々にたくさんのエネルギーと発想をいただくことができました。
6時の公共も皆さんに負けないように「まちづくり学習教材開発」に取り組んでいきます。
参考リンク
日時・会場 | 2019年5月30日(木)14時~17時30分 パルシステム千葉 船橋本部 会議室(船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階) |
内容 | ・2019年度助成団体の助成事業の発表 ・2019年度助成団体の授与式 ・2018年度助成団体の助成事業報告 |
主催 | (特活)NPO支援センターちば(本助成基金運営事務局)
※本助成基金の事務局(特活)NPO支援センターちばとパルシステム千葉が共催して開催。 |