「6時の公共」わくわくワークショップ 夏はSDGsをカードゲームで学ぼう!SDGs de 地方創生
8月9日、ワーク中心の学習会「わくわくワークショップ 夏はSDGsをカードゲームで学ぼう!」を開催しました。千葉市内の会場には、市民や会社員、公務員など、約10名の多様な参加者が集まり、SDGsと地方創生についてカードゲームを通じて学びを深めました。
講師は、6時の公共の理事で、茂原市職員の篠田さん。SDGs de 地方創生認定ファシリテーターとして、各地でこのような活動を行っているそうです。今回のプログラムは通常4時間程度かけて行うそうですが、この日は2時間30分にギュッと詰め込んだ中身の濃いものになりました。
LEGO🄬 SERIOUS PLAY🄬では、アヒルや10年後の自分をLEGOで表現するというワーク。たった6つのパーツを組み合わせるだけなのですが、一人として同じ作品はありませんでした。互いの作品を語り、対話し、聴くことで考えを深めていく手法を学びました。
講義の様子 レゴのアヒルの一例です
SDGsや地方創生の講義を行い、いよいよカードゲーム。自分のミッションを達成するため、交渉してカードを交換したり、お金を借りたり。プロジェクトを達成しても思い通りの効果が得られなかったり…。会場内はにぎやかな雰囲気に包まれました。(ゲームに夢中でしたので写真は撮れていません…)
人口減少食い止められず…
最後にゲームの振り返り、まとめのフェーズ。
SDGsと地方創生の本質(見える化)もでき、有意義な学習会になったのではないかと思います。
【参加者からの声(抜粋)】
・まち、人、仕事全てつながっており、それぞれの活動・視点で動いていく必要性を強く感じた。
・1つの課題解決ではなく、連鎖すること、同時に行動することが重要となってくる。
・様々な分野からまちづくりを考えることができた。
・役所、市民各々の立場で必要なこと、求めていることを話し合いで解決して地域を作り上げていくことが必要と感じた。
・参加型で楽しく学ぶことができた。
・現実世界でも行動できる気がしてきた。勇気をもらった。
・ゲームをクリアするために対話しないといけないので、自然と話すことができてよかった。
・世界共通言語のSDGsで、世界に笑顔があふれるものと強く思った。